ドローンを学校で飛ばすには包括申請の許可だけでOK?というテーマで記事を書いていきます。
この記事はこんな方におすすめの内容になっています。
- 学校でドローンを飛ばして撮影予定のある方
- 包括申請の許可で何ができるのか曖昧な方
- 生徒の集合写真などをドローンを使って撮影予定の方
こういった方の参考になるはずなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
・「飛行予定場所でどんな申請が必要かわからない…」
・「身近にドローンに関することを相談できる人がいない」
ドローンユーザーの皆様にアンケートを行った結果、最も多かったお悩みがこの2つでした。
そんな皆様の不安を解消するために、トライフ行政書士事務所では飛行予定場所に必要な申請を調査するサービスを開始しました。
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ドローンを学校で飛ばすには包括申請の許可だけでOK?
結論として包括申請の許可だけでは学校でドローンを飛ばすことはできません。
包括申請の許可であれば、人口集中地区や人または物件から30m以内の飛行などの要件を満たしているので学校でも飛ばせるのではないかと思う方も多いはずです。
飛ばせない理由としては飛行マニュアルに記載されている内容がポイントになっています。
飛行マニュアルに学校では飛行
こちらはおそらく包括申請の許可の際に提出した飛行マニュアルだと思います。
原則としてこの飛行マニュアルに書かれている内容に沿ってドローンを飛行する必要があります。つまり学校でドローンを飛ばすことはできないということになります。
ドローンを学校で飛ばすのに必要な許可は?
では、どうすればドローンを学校で飛ばすことができるのでしょうか?
結論としてはDipsを使って別途個別で申請を提出する必要があります。
個別申請では以下のポイントをまとめて申請をする必要があります。
- 飛行する日時
- 飛行する場所
- 飛行エリアの策定
- 補助員の配置図
- 安全対策の要件
学校で集合写真をドローンで撮影する時に必要な許可は?
学校の集合写真をドローンを使って上空から撮影しようと考えている方もいるはずです。
ではその場合にはどのような許可が必要なのでしょうか?気になるポイントとしてはこれはイベントの上空に当たるのかどうかという点だと思います。
イベント上空を考える上で大事なポイントが第三者の上空であるかどうかです。
なので、外部から人が入らないようにして、生徒、先生などの撮影関係者のみでの撮影の場合には、イベントには当たりません。
ドローンを学校で飛ばすときに注意するべきポイント
学校でドローンを飛ばす際には、安全性や法的な問題に注意を払う必要があります。以下の3つのポイントを守りながら、楽しく安全にドローンを活用しましょう。
飛行前に学校や関係機関への許可を得る
学校でドローンを飛ばす場合、当然ですが学校の管理者や教育委員会から事前に許可を得ることが必須です。
また、学校の近くに航空法で規制されているエリア(例えば空港周辺や高度制限がある地域)がないかを確認し、必要であれば国土交通省への飛行許可申請も行いましょう。
学校特有のスケジュール(授業や部活動など)にも配慮し、周囲に迷惑がかからないよう計画を立てることが大切です。
安全管理と事前準備を徹底する
ドローンを飛ばす際は、以下の安全対策を必ず行ってください。
- 事前点検: バッテリーの充電状態やプロペラの異常を確認する。
- 飛行エリアの安全確保: 人がいない広い場所を選び、離着陸場所を明確にする。
- 安全装備の準備: 子どもたちが近づきすぎないようにコーンやテープで飛行エリアを区切る。
特に学校では多くの生徒がいるため、予期せぬ事故を防ぐための配慮が欠かせません。
天候や環境条件を確認しておく
ドローンは天候や環境条件に大きく影響を受けます。以下のポイントを必ず確認しましょう:
天候のチェックはドローンの事故防止だけでなく、周囲への迷惑を避けるためにも重要です。
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